和装小物のご紹介
2023/09/18
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ウエディングドレスに合わせる小物がたくさんあるように、和装にもたくさんの小物が使われています。
和装で必需日とされるほどんどの小物は、江戸時代に実用品として女性が使っていたもの。
そのひとつひとつに、きちんと意味がある和装小物。
①懐剣（かいけん）
武家の女性が護身用に持っていた短剣です。帯の間に挿して飾ります。
②筥迫（はこせこ）
武家の女性が、身だしなみに使う白粉や紅筆などを入れて、胸元に差し込んでいた箱状のもの。
今でいう化粧ポーチのようなものです。
③末広（すえひろ）
扇子のこと。ただし、広げて使うのはマナー違反とされているので気をつけましょう。
帯に挿して飾りますが、例えば写真を撮るために手を持つときも、閉じた状態で持ちましょう。
