~ 和柄のご紹介 ~
2021/11/24
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着物の柄にそれぞれ意味があることは、ご存知でしょうか?
今回は、花嫁着物の伝統的な柄とその意味や由来についてご紹介いたします。
【鶴】「長寿」の象徴とされ、縁起のいい吉祥文様です。羽を広げて向かい合った二羽の鶴を、円のように描いた「向かい鶴丸紋」といいます。
【蝶】「再生」「復活」「出世」などを表します。ひらひらと舞う姿は美しく、「夫婦円満」を願う意味がこめられてます。
【梅】梅は、寒くつらい状況の中でも節操を守る、「忍耐力」や「美しさ」の象徴とされています。梅は「うめ」→「産め」ということで安産への願いもこめられているそうです。
【牡丹】「幸福」や、地位や身分が高く裕福なことを表す「富貴」の意味があります。
【桜】桜は「実り」「五穀豊穣」の神が宿る花とされていたそうです。「人生のスタート」を意味し、季節問わず使える吉祥文様です。
【菊】「不老長寿」「無病息災」の意味がある吉祥文様です。菊は形もキレイで香りもよく、「気高さ」を表す柄でもあります。
いかがだったでしょうか?
着物は、鮮やかで美しく魅力的ですよね。季節感のある柄以外にも
植物柄や生き物柄などさまざまなモチーフが描かれています。
お好きな柄、気になる柄がありましたら、是非ご試着にいらしてください♪