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【コーディネーター×ヘアメイク直伝】結婚式での花嫁の歩き方と所作

2024/08/26

歩き方

結婚式での花嫁の歩き方は、儀式の一部として非常に重要です

 

1.姿勢

 背筋をしっかり伸ばし、肩をリラックスさせます。顎を軽く引き、視線は前方に向けて堂々と歩きます。

 

2.歩幅

 一歩一歩を小さめに取り、ゆっくりと歩きます。歩幅は通常より少し狭めに、ドレスが広がるように歩くのが理想です。

 

3.手の動き

 ブーケを持っている場合は、胸の前で軽く持ちます。腕は自然にリラックスさせ、肘を少し曲げると良いです。

 

4.ペース

 音楽に合わせてゆっくりとしたペースで歩きます。焦らず、ゆったりとした気持ちで歩くことが大切です。

 

5.靴に注意

 ヒールが高い場合、足元に注意しながら慎重に歩きます。ドレスの裾を踏まないように気を付けます。

 

6.表情

 柔らかい笑顔を心がけ、リラックスした表情を保ちます。

 

 

所作

結婚式での花嫁の所作は、優雅さと品位を持った動作が求がめられます

 

1.入場時

 姿勢は背筋を伸ばし、堂々とした姿勢で歩きます。視線は真っすぐ前に。歩き方は歩幅を小さくし、ゆっくりとしたペースで歩きます。ドレスの裾を踏まないように注意しながら歩きましょう。

 

2.ベールダウン

 ベールダウンの際には、軽く目を閉じて頭を少し下げ、母親が代表者がベールをおろすのを待ちます。ベールダウンが終わったら、静かに「ありがとうございます」の気持を込めて、母親に微笑んだり、軽く頷いたりしましょう。

 

 

3.指輪交換

 指輪を受け取る時は、ゆっくりと左手を差し出し、緊張せず自然な動作を心掛けます。指輪交換をする際は、相手の目を見て静かに微笑むと、温かみのある場面になります。

 

 

4.誓いの言葉

 誓いの言葉を述べる時は、ゆっくりと落ち着いた声で話します。相手の目を見ながら、心からの誓いを立てましょう。

 

 

5.退場時

 入場時と同様に、背筋を伸ばし、ゆっくりと退場します。伴侶に腕を軽く取り、同じ歩幅で歩きます。退場時には、ゲストに対して感謝の気持ちを込めて微笑みかけると良いです。

 

 

6.挨拶や感謝の場面

 挨拶や感謝の意を示す際には、深く丁寧にお辞儀をします。背筋をのばしたまま腰を折り、静かに頭を下げます。ゲスト一人一人に目を向け、微笑みながら感謝の気持ちを伝えます。

 

7.写真撮影

 カメラに向かう際には、自然な笑顔を心がけます。姿勢を正し、腕や手をリラックスさせてポーズをとります。ドレスの美しさが引き立つよう、手や足の位置にも注意しましょう。

結婚式は特別な日であり、花嫁を歩き方や所作一つひとつが儀式の雰囲気を左右します。これからのポイントを意識しながら、落ち着いて心の底からその瞬間を楽しんで下さい。

 

 

                                           


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