和婚の人気が高まる今、「和装にするなら色打掛?それとも白無垢?」と迷う花嫁様はとても多いはず。
今回は和装の基本的な違いや、似合う花嫁タイプ、そして後悔しない和装選びのコツを、長野県でフォト婚や衣装レンタルを展開するマリアージュ視点でわかりやすくご紹介します。
色打掛と白無垢の違い
●白無垢

白無垢は「嫁ぎ先の家の色に染まる」という意味を込めた
もっとも格式高い伝統衣装。
真っ白な世界観は、写真に透明感を生み、清楚で上品な印象に。
和装フォトでも人気が高く、神社挙式で厳かなシーンとの相性が抜群です。

色打掛は豪華な柄や華やかな色使いが特徴。
「自分らしい色を選びたい」「存在感のある一着が着たい」
花嫁にぴったりで、フォト婚和装でもよく選ばれます。
赤・金・黒などバリエーション豊富で、写真映えも◎
似合う花嫁タイプ
🌟白無垢
・柔らかい雰囲気
・クラッシック派
・落ち着いた印象にしたい
🌟色打掛
・華やかにしたい
・写真映え重視
・個性を出したい
コーディネートであなたらしく
和装も小物コーディネートであなたらしくすることができます。
色掛下


打掛の下の掛下の色を変えるだけでも、見える範囲は広いため、とても印象が変わります。
3点・5点セット


さりげなく自分らしさを表現したい方には胸元に入れる【懐剣】・【筥迫】を色物、柄物に変更するのがおすすめです🌸
重ね衿


重ね衿とは、細くラインのように(白無垢:ゴールド・色打掛:赤色)入っている衿のことを言います。
お着物に入っている色などを入れることでポイントになり全体を引き締めることができます。
刺繡衿


刺繡衿とはお顔に一番近いところ、首元を華やかに見せるワンポイントアイテムです。
無地のシンプルな状態でもスッキリと見えますが、あるとお顔がすごく明るく見えます
レース打掛
今、おしゃれ花嫁の中で人気なのがレース打掛です。
レース打掛とは、伝統的な和装に洋のエレガントさっをプラスした特別な1着です。
繊細なレースが華やかで上品な雰囲気を演出し華やかさと柔らかさを兼ね備えています。
和装の格式を保ちつつウェディングドレスのような洗練された印象を与えるため和洋ミックスのスタイルを楽しみたい花嫁様にぴったりです。


おわりに
白無垢も色打掛も、それぞれにしかない美しさがあります。
凛とした純白の気品か、鮮やかな色柄に宿る華やぎか——。
どちらを選んでも、花嫁の魅力をいちばん輝かせてくれる特別な一着であることに変わりはありません。
迷う時間もまた、結婚準備の大切な思い出。
あなたらしい一歩を踏み出すために、ぜひ実際に袖を通して「ときめく方」を見つけてください。
もちろんマリアージュの専属コーディネーターがお手伝いさせていただきます。